総評 ★★★☆☆
温泉 ★★★★★
泉質 酸性・含鉄(Ⅱ,Ⅲ)-単純温泉
色 男湯:灰白色
女湯:茶褐色?
料金 200円
営業時間 9時~22時
定休日 火曜日
所要時間 2時間40分
173Km
アクセス ×
清潔感 ◎
休憩所 ×
食事 なし
対応 △
子供連れ △
※シャンプー、石鹸などの備え付けはありません。
受付で購入可能です。
雲仙温泉で最も古くからある共同浴場とのこと。だんきゅう風呂とも呼ばれている。独特の香りがたまらない。
内湯ひとつのみ。露天風呂、サウナ、水風呂などはなし。
浴室は中央に浴槽、壁際に洗い場がある昔ながらのタイプ。
大きめの浴槽には、なみなみとお湯が注がれている。浴槽は深く、大人の腰くらいまでの深さがある。かなり熱め。43℃~はありそう。しっかり熱いお湯は、指先までじわっとしみ込む感じがとても良い。熱すぎる場合は、温泉を止めて、水を足すこともできるようで、あとから来た地元の方が温度調整を行っていた。肌触りがしっとりとしていて、乳白色というよりも灰白色に近い色に見える気がする。写真では女湯は褐色に近い色に見えるが、男女で温泉が違うのだろうか。香りが独特で、炭のような香りに油っぽい香りが混じったような初めて嗅ぐ不思議な香り。鉄臭は感じない。硫黄の香りも感じなかったが、女湯は硫黄の香りを感じたとのこと。ぬるすべ感というよりはしっとり感があり、泡付きはない。pHは3.0と強い酸性。泉質は、分析表によると『酸性・含鉄(Ⅱ,Ⅲ)-単純温泉』とあったが、Web上のいろいろなサイトでは、『硫黄泉』や『硫化水素泉』などと記されていたりで、男湯と女湯では泉質が違うのかもしれない。
洗い場の数は少ない。シャワーはスイッチ式ではないが、温度はほんのり温かいかなくらいの水しか出ず。水風呂代わりのクールダウンにはちょうど良い。シャンプー、石鹸などの備え付けはなく、My Ofuro Set(MOS)を持参するか、受付で購入する必要がある。ごみ箱は脱衣所にある。
脱衣所は広め。鍵付きロッカー(無料)と脱衣カゴがある。ドライヤーは見当たらなかった。
受付の方の愛想は悪く、排他的な感じがする。
アクセスは、大通りからすれ違いができない道に入ってすぐではあるものの、駐車場が狭い上に、配置が悪い。他に車が停めてあったら、位置によっては頭から入ったらUターンは難しく、起伏もありバックで大通りまででるにはかなり怖い。底を擦る可能性もあり、近隣の有料駐車場を利用したほうが良い。
※公式ホームページは見つけられませんでした。
雲仙温泉 湯の里温泉共同浴場
長崎県雲仙市小浜町雲仙303-1





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