温泉津温泉 薬師湯

温泉

総評   ★★★★☆

温泉   ★★★★☆

泉質   Na・Ca-塩化物泉?
     Na-塩化物泉?

    緑褐色

料金   600円/300円
     家族風呂 1000円/40分~
       子供は500円/40分~

営業時間 9時~20時30分(最終受付)
     土日祝 8時~
     年中無休

所要時間 5時間
     310Km

アクセス 〇

清潔感  ◎

休憩所  △

食事   あり
     11時~16時30分L.O
     定休日 木曜日

対応   △

子供連れ △

石鹸やシャンプーなどの備え付けはありません

『石見銀山遺跡とその文化的景観』の一部として、世界遺産に登録されている温泉津ゆのつ。温泉津温泉は石見銀山から採れた銀を積み出す港として栄えたらしい。江戸期、明治期、大正期、昭和期の歴史的な建造物が残されており、温泉津温泉街は国の重要伝統的建造物保存地区に指定されているようである。温泉津温泉の歴史は古く、平安時代の書物に『温泉のあるみなととは、渡し場という意味)』として記録されているとのこと。そもそも、温泉津が読めず、温泉津温泉を『おんせんつおんせん』と読んでしまった。

大正初期に建てられた、その洋風レトロな外観があまりに魅力的な、薬師湯。いつかは訪れたいと思っていた温泉施設であった。
かつて、『日本温泉協会』が『天然温泉表示看板』で設けた6項目の全てで最高評価の5を獲得した、とのこと。

入り口は男女別。中に入ると番台があり、入浴の仕方について丁寧に説明してもらえる。
エントランスの目の前に階段がある構造って、欧米風で素敵

浴室は狭め。中央に浴槽があり、両壁に蛇口とシャワーがある。
楕円形の浴槽の淵から、床一面放射状に広がる茶色の析出物が、温泉の濃厚さを物語る。浴槽は大きくはないが、やや深めでゆったりと肩まで浸かることができる。緑褐色のしっかりとした鉄臭があるお湯は、湯の華が舞い、しっとりとした肌触り。ぬるすべ感はなく、泡付きなし。pHは6.4。源泉は地下2~3mほどから湧出し、そのまま源泉かけ流しにされており鮮度抜群。HP上では、『Na・Ca-塩化物泉』と表記されているが、令和4年の分析表には『Na-塩化物泉』と表記されている。結構熱めなのと、濃厚なお湯は湯あたりしやすそう短時間でも芯からぽかぽかになる。しっかりとした水分補給を行うことと、長湯は要注意。子供は早く出たがるかもしれない。平日の昼間に訪問したところ、幸運にも独泉だった。
おそらく男湯と女湯の間に家族風呂がある(別館にも家族風呂がある)と思われるが、窓が開いているので、家族風呂に入って行ったカップルの、ウフフ♡キャッキャが丸聞こえだったのは興ざめ。家族風呂を利用する方は、ウフフ♡キャッキャを自重していただくか、するのであれば窓を閉めていただいた方がよろしいかと。

洗い場の数は少なく、浴室も狭いため洗いにくい。シャワーは2か所のみ。排水はしっかりされており、泡が浴槽方向に流れていくことはない。石鹸やシャンプー、リンスなどの備え付けはないので、My Ofuro Set(MOS)の持参が望ましい。全体的にしっかりと清掃されている清潔感あり。
脱衣場の広さはまずまず。鍵付きロッカー(無料)あり。ドライヤーは1台。
休憩所は、2階に数脚の椅子、3階にバルコニーあり。貸し切りの個室もあるのかな?喫煙所はなし。3階で無料の美味しいコーヒーをいただける。ただし、エアコンがないので、まったく涼めず、汗だくになる
別棟にレストランがある。もともと、別棟が浴場だったようで、洋風のとても素敵な内装を眺めながら食事をいただける。現在の厨房に浴室があったとのこと。お値段はそれなり。素敵な雰囲気を味わうことができる席代込みということで。
アクセスは、温泉街の道がかなり狭いが部分的にすれ違いは可能。駐車場が施設横に2台、さらに進んだ先に数台分の駐車場がある。駐車場自体は狭すぎることはないが、大事をとるのであれば公共駐車場に停めるのもアリ。斜め向かいの良薬湯の駐車場に隣接しているため、間違って停めないように温泉街をそぞろ歩くのであれば公共駐車場を利用する、それが紳士というものだ

熱めで濃厚なお湯は芯からぽかぽかになるが、クールダウンができない。お湯の良さ(温泉協会や雑誌の評価?歴史?人気?)を鼻にかける感じが、寒の地〇温泉(入らずに帰った。二度と行かない)を彷彿とさせる雰囲気(寒の〇獄ほどではないが)があり、それが気になった。

温泉津温泉 薬師湯

島根県大田市温泉津町温泉津7

よく見る構図。これが見たかった!!
レトロ好きの方にはたまらないでしょう。素敵。
入り口は男女別。入ると番台があります。
これもよく見る構図。お向かいは薬師湯別館。
ステキ。
ただし、暑い。めちゃくちゃ暑い。ただでさえ汗が引きにくいお湯なので、汗だくです。夏場は着替えが数枚あると吉。
いいですなぁ。昔は夏場でも夕方になれば涼めたのでしょう。
元湯が見えますね。
レストランは隣の棟。もともとこちらが湯屋だったようです。なので、昔使われていたと思われる男女別の入り口が残ってますね。
別角度。ちなみに、入るなら注文が必要です。見学、写真撮影だけでの入店は不可です。
調度品だけでなく、天井の細工や階段の細工がとても素敵です。
いいですなぁ。2階には上がれません。
いいですなぁ。
奉行飯(お粥みたいなの)とカレーを注文。奉行飯がめちゃくちゃ美味しい。カレーもほどよいスパイスの辛さがとても美味。
温泉水を使った蒸し野菜。火が消えるまで待つとのことでしたが、ニンジンとかシャキシャキでした。特別美味しいわけでもありませんでした。
ほんまこういうとこやぞ・・。そうだとしても、背中で語るくらいが丁度いい。

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