吉野ケ里温泉 卑弥呼の湯

総評　　　★★★☆☆

温泉　　　★★★☆☆

泉質　　　単純弱放射能泉
　　　　　（弱アルカリ性単純泉）

色　　　　透明

料金　　　700円/350円

営業時間　10時～21時30分（最終受付）

所要時間　54分
　　　　　52Km

アクセス　◎

休憩所　　◎

食事　　　あり
　　　　　9時L.O

対応　　　◎

子供連れ　◎

邪馬台国の位置についての論争はさておき、吉野ケ里遺跡からほど近くにある、スーパー銭湯風の温泉施設。特に卑弥呼らしい何かがあるわけではない。
内装や、浴室、お風呂の並びや露天風呂の造りなど、どうも既視感というか、まんまだなと思ったら、伊万里温泉　白磁の湯と同じ祐徳温泉グループによる系列店。白磁の湯の縮小バージョン。

内湯と、露天風呂、サウナあり。
内湯は、７つ程度の浴槽があり、源泉湯、ゆる湯、電気風呂、ジャグジー、水風呂等あり。水風呂以外は、ほとんど温度の差は感じなかった。露天風呂が一番温度が高く感じた。
ひとつひとつの浴槽は大きくはないが、狭くもなく、ゆったり入れる。
泉質はあまり温泉感を感じない。
家族連れでにぎわっているが、マナーの良い方が多い印象あり。

洗い場も含め、良く清掃されている清潔感がある。洗い場は仕切りによって区切られているため、使いやすい。シャワーはスイッチ式。シャワーの温度が一定ではなく、温度を上げてもぬるいお湯しか出ず、ぬるいか冷たいかを繰り返す。シャンプーは黄色いボトルのあいつ。もちろんキッシキシ。
脱衣所の広さはまずまずで、ロッカー（10円　返還なし）の高さが低いため、子供にも使いやすい。
休憩所は畳の広間でやや狭い。
レストランは、9時ラストオーダーで遅くまで営業しているためありがたい。味はいまいち。
アクセスは問題なし。駐車場も広い。

遅くまで営業している温泉として重宝する。何とも言えない懐かしい感じがほっとする。