総評 ★★★☆☆
温泉 ★★★☆☆
泉質 アルカリ性単純泉
色 透明
料金 660円/330円
家族風呂 2200円/60分
(入浴料別途必要)
営業時間 10時30分~17時(最終受付)
所要時間 1時間40分
90Km
(西九州道利用)
アクセス ◎
清潔感 ◎
休憩所 △
食事 あり
11時30分~14時L.O
18時~20時L.O
対応 ◎
子供連れ ◎
絶景の露天風呂が心地よい、おしゃれなお宿の温泉。
佐世保市世知原は、かつて炭鉱の町として栄えたとのこと。現存する旧松浦炭鉱事務所は、大正初期に建設された石造洋館として県指定文化財に指定され、資料館として開放されている。
天空の宿 山暖簾は、もともとは国民宿舎 国見山荘だったが、現在は国民宿舎ではない。2004年に日本建築界の巨匠、黒川紀章氏により設計された。うん、このサイトは勉強になるなぁ。
内湯、露天風呂あり。サウナ、水風呂なし。
浴室は狭め。窓が大きくとられ、内湯からも絶景を楽しめる。
石のお風呂と、檜のお風呂で、男女日替わりの様子。
内湯は、あつ湯(42℃~43℃?)、ぬる湯(40℃くらい?)、源泉の湯、深湯がある。いずれもまずまずの広さの浴槽。わずかにぬるすべ感があり、泡付きはなし。源泉の湯も含め、すべてにしっかりとした塩素臭あり。pHは8.3。
あつ湯はキリっと熱く、ぬる湯もまずまずのぬるさ。源泉の湯と深湯はその中間くらいの温度。メリハリがあってなかなかに良い。
深湯は深くなく、ちょっと意味が分からなかなった。ぬる湯はぬるいけど、すごくぬるいわけではなく、水風呂がないので、クールダウンが難しい。シャワーで水を浴びてクールダウンをした。
露天風呂はやや狭め。目隠しがないので解放感が抜群、空と山の絶景を楽しめる。温度はあつ湯とぬる湯の中間くらいの温度。風がとても心地よい。
サウナは立ち入り禁止となっていた。
洗い場の数は十分。シャワーはスイッチ式で出ている時間は長め。キっシキシシャンプーではあるもののリンスがあるのでさほど気にならない。一瞬たりともキシキシになりたくない御仁には、九州伝家の宝刀、馬油のシャンプーとリンスもあるので、そちらをお召しになるとよろしかろう。全体的にしっかりと清掃されている清潔感あり。
脱衣所は広め。ロッカー(100円返還式)が一面だけなので、混みあっていると着替えにくい。ロッカーの他に、脱衣カゴ、無料の小さな貴重品ロッカーがある。ドライヤーは風力強めのが4台。
休憩所は、温泉の受付から入ったあとの男湯女湯入り口前にベンチがちょぴっとある。お宿のロビーにも椅子があるが、そちらまで戻るとジュースの自動販売機がない。一度温泉の受付から出てしまうと再入場はできないので、自販機でジュースを買うときはあらかじめ中で買っておく必要がある。一応カフェもあるが、そちらのコーラはカフェ価格となり申す。なお、アイスの自販機はなく、カフェで350円也。喫煙所は外。
アクセスは問題なし。駐車場も広い。
天空の宿 山暖簾 くにみの湯
長崎県佐世保市世知原町上野原316










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